2023年現場まとめ

旧年中に書きたかったのにいつの間にか年明けてた。本年もよろしくお願いいたします。

 

1月

オールナイトニッポンXスペシャルライブ

『新世界』の興奮冷めやらぬまま迎えた現場始め。外部フェスで聴くBillion Beatsもいいものだ。

・ミュージカル「エリザベート博多座

最推しペアこと花芳を神席で拝ませていただき黄泉の国へ。2015年から続いた私のエリザベートの旅も博多の地にてひとつの終点に辿り着いた気がします。我がエリザベートに一片の悔いなし、花芳よ永遠なれ…

 

2月

・LIVE SDD 2023

飲酒運転撲滅のための広報活動およびドネーションを目的とした音楽イベント。広範な活動実績もさることながら、「音楽で一つになる素晴らしさ」を体感した貴重な機会でもあった。こんなイベントに呼んでいただけてとても光栄だし今年も楽しみ。

 

3月

・Space Shower TV presents 超特急のザ・ベストナイン

立川ステージガーデンを許すな

 

4月

・オンライントーク(ハル)

柏木悠さん、大好き。ハルからもらう言葉は全部わたしの宝物。

・『B9』発売記念ツーショット撮影会(神戸・小倉)

ひっさしぶりの2ショだよ~!(涙)終始和やかな雰囲気のなか行われ、幸せいっぱいのイベントだった。運営が「お話し会じゃありません」を自らネタにしており、隔世の感があった。B9衣装が大好きなので2ショ撮れて嬉しかったな~

・『超特急、地球を救え。』Blu-ray&DVD発売記念イベント

このイベントから声出しが解禁になり、あまりにも楽しすぎてこんなんでツアーどうなっちゃうの?!としばらく余韻が止まらなかった。イベント自体も楽しすぎてテレビ東京さんの愛を感じた。お見送り会で突然タクちゃんにピースされマーの記憶を失う珍事も起きた。

 

6月

・超特急 Spring Tour 2023 『B9 Unlimited』福岡

タクちゃん不在で幕を開けた私のB9 Unlimitedでしたが本当に楽しかった。詳しくは別記事で。

・ドラマシャワー『4月の東京は...』放送直前トークイベント

反町アロハが隆史すぎてBLイベントなのに恋のビッグウェーブが止まらなかった。

・超特急 Spring Tour 2023 『B9 Unlimited』札幌

札幌文化芸術劇場Hitaru、素敵な会場でした。試される大地・北海道で3階席までギチギチに人が入った光景にユーキさんが涙しており、それを見て私も胸にくるものがあった。公演前後に欲望の限り食道楽したのも楽しかった。北海道は最高!

 

7月

・超特急 Spring Tour 2023 『B9 Unlimited』名古屋

予定になかったもののチケトレが仕事してくれたので二日連続乗車。気温も客席もアチアチで、それに呼応するようにパフォーマンスの熱量もテンションも高く色々名言が飛び出していた記憶。会限が異例の速さで枯れたのはユーキの勝ち。

・超特急 Spring Tour 2023 『B9 Unlimited』大阪

大阪も二日間参加。この頃にはツアーも終盤に差し掛かってますます磨かれていくパフォーマンスが見れる喜びと募る寂しさの狭間で苦しんでいた。大阪の印象深い思い出は前アナタカシの「へこますで」。

・超特急 Spring Tour 2023 『B9 Unlimited』神奈川

B9本公演としてはこれがラスト。今まで散々苦しめられていたKUDの素麺がついに消滅し連番と歓喜の雄叫びをあげた。エモーショナルな場面も多々あり、思い出深い公演。稜海しましたのせいで終電を逃しそうになり新横を駆け抜けたことも忘れられない。

 

8月

・超特急 Spring Tour 2023 『B9 Unlimited』追加公演「8号車の日」

2023年心に残った現場第1位。

おこがましいですが、今まで8号車の日って超さんが8号車に感謝してくれる日、くらいの認識だったのがこの日初めて「8号車であることを祝福される日」だったんだって気づいた。ある意味本当の意味で自分が8号車であると認識した日、になったのかもしれない。ハッピーバースデー。

・EBiDAN The Live 2023 EBiDAN Universe Love&Coomunication, Love&Cool, Love&Sweet

2023年におけるユーキさんの偉大な功績の一つは、EBiDANを組織としてまとめあげ、大きく飛躍させたことだと思う。綺羅星のごとく輝くアーティストたちが彩る本物のUniverseを見せていただきました。ユーキ総監督のビジョンに狂いなし、これからもついていきます。

 

9月

・超特急Photo Book 『Eight Beats』発売記念イベント@大阪(ハル)

柏木悠さん大好きなんだが?!会うたび狂いが加速して自分でも不安になる。

・STARLIGHT TOKYO 2023(2days)

2023年心に残った現場第3位。

時代というのはこうした小さなきっかけが重なってやがて大きなうねりになるのだろうな、というのを肌で感じたイベントだった。あと今までで一番『外部フェス=部活の大会』を感じた現場でもあった。イベント自体もステージ演出が凝っていたりSNSでの発信方法が画期的だったりと好印象だったので、また開催されるならぜひお呼ばれしたい。このイベントの裏側で俺的おさななアワード2023大賞「リョウガプロデュースでバズるドジ神」が生まれたことも伝説。

 

10月

・お試し超特急(大阪)

アリーナワンマンですらチケ難の大人気グループがフリラ?!正気か?!(©ちゆ)となりつつ行った。近年稀に見る過酷現場でお試し超特急っていうか俺らが試されたな…。ある意味一番心に残った現場かもしれん。色々言いたいことありすぎたけどイベントそのものの反響はとても大きかったようなので始発で6時間地蔵した甲斐はあったのかもしれない。でももうこないからねー!

・JO1 2ND ARENA LIVE TOUR 2023 'BEYOND THE DARK'

超さん以外のワンマンに行ったの何年ぶり?色々あってJO1です。推しはこれといって決まっていないのですが色々発見もあり楽しかった。やはり私はステージで覚醒する系の子に弱いようだ。あときまちゃんってもしかして変な子ですか。

 

11月

・Livejack 2023 SMASH BEAT SP

げんじぶちゃんを外部フェスで見れて嬉しかった。最初ホリプロかぁと思っていたWATWINGさんが思いがけず良くて、EBiDANももしかしてスタダかぁと思われているのかもしれない、とハッとしたり。WATWINGさんまた何かの機会にご一緒したい。DEXTEENさんと一部メンバーの距離もカイを増すごとに近づいている。

・MUSIC GLOBE FES 2023

スタダ最高!!!こんなにも幸せな空間あります?男女アーティストが共演してこんなにもあたたかい空間を作れることが素晴らしいし、こうやって自社アーティストだけでフェスが開催できるくらいEBiDANとスタプラという土壌が豊かに育まれていることも本当にめでたいことだと思った。平和なスタダがやっぱり大好きだな~。出演者全員によるMy Buddyは絶景通り越して最早天界。スタダ全員売れろ!

・第3回EBiDAN大運動会『スポーツマンヒップ!』

アレすぎた第1回と比べて格段に良くはなっていたが全体リハはしろ?!色々いいところもあっただけに残念な部分がもったいなかったけど、EBiDAN全体のお祭りなんてなんぼあってもいいですからね~。

・Love from Orchestra

音楽が人生にあるという喜びを超特急の音楽を通じて実感できる、それはなんと幸せなことか。オーケストラアレンジで聴く超特急の楽曲は一段と沁みたし、錚々たる顔ぶれの中、フルオケにも負けない表現力歌唱力で聴衆を魅了したせぶいれが誇りすぎた。二人にとっても特別な曲であるYellを、超特急で披露する前にふたりだけでやったというのがまたいいよね…。その後のインライも含めてせぶいれ大切。

・JO1 2ND ARENA LIVE TOUR 2023 'BEYOND THE DARK: RISE in KYOSERA DOME'

BEYOND THE DARKの終点にしてグループ初のドーム公演、結論から言うとアリーナもドームも両方見れて良かった。ドームクラスのライブに行くのも久々だったし、制御ペンラによる最新鋭のライブ演出はドデカダンスフロアにいるみたいでめちゃくちゃ楽しかった。何よりドーム満杯のペンライトの海が本当に綺麗で、早く超さんにもこの景色を見せてあげたい…!と切実に思った。にわかですらない立ち位置の人間だけど記念碑的な公演に立ち会えたのは良かったなと思った。

 

12月

・BULLET TRAIN ARENA TOUR 2023 T.I.M.E - Truth Identity Making Era - (ぴあアリーナ/大阪城ホール

2023年心に残った公演同率1位。

まず、この素晴らしい構成を考えたユーキさんに脱帽、拍手。超特急の過去・現在・未来の全てが詰まってた。Synchronism世代の私にとっては過去を想って涙した瞬間もいくつかあったけど、ユーキさんは過去を大切にしつつもいつも未来だけを見ていて、そんな人だから誰も置いていかないし着いていきたいって思えるんだよな。公演を通じて、ユーキさんはどんな時も超特急を諦めてなくて、超特急の可能性を心から信じていて、見せたい超特急の姿がたくさんあるんだろうなって思った。そして超特急の歴史が遺伝子みたいにずっと繋がってることを本能的に理解した。7人の超特急が確立したもの、去っていった2人が遺したものというのは5人の中に生きていて、ちゃんと9人の超特急のなかにも受け継がれているから、私の愛した記憶も消えないし、9人の超特急を最高だと思う時、これまでの全ての超特急をまとめて抱きしめてるんだきっと。
2024年の超特急がますます楽しみだと思える最高の公演でした!お疲れさまでした!

 

【総括】

去年一年は声出し解禁など更なるレギュレーションの緩和も相まってここ数年感じていた閉塞感がだいぶ軽減され、日常が戻ってきたな~と感じる機会も多かったです。色んなライブに行けて楽しかったし、ひょんなきっかけから日プを履修したことで私が恵比寿の森に引きこもってる間に起きていた様々なことを知って世界が開けた感じがした。他のグループを知ることで色んな発見もあったし、改めて超特急のすごさ、唯一無二さみたいなのを感じたりして、相変わらず超特急大好きな一年でした。

ボーイズグループを取り巻く環境はここ数年で大きく変わりつつあり、とはいえ業界の忖度やら新たな地政学やらによってイー!となることも多々あるけど、業界全体が少しずつ変わろうとしている兆しそのものは感じられた年だったかな。現場以外でも、超特急さんが初めて地上波ゴールデンの歌謡祭に出演したり、EBiDAN全体での動きが活発化したりと、超特急さんにとって追い風になるような出来事も多く、それは本当に嬉しかったです。

超特急以外に印象的な出来事といえば(身の周りにおける)空前の野球旋風で、私も初めて球場に連れてってもらいました。野球についてはエンジョイ勢ですらないくらいのふんわり具合ですが球場での野球観戦はピクニック感覚でかなり楽しい。あと野球って全てのエンタメの始祖?ってくらい全てがある、全てが。これを機になのかなんなのか京セラチャンスも増えたので場所にも縁ってあるよな…とか思ったり。

今年もたくさん超特急さんに会いたいけど既にキャパが追い付いてなさそうで春夏は我慢の時期になりそうですが、超運営にはこの機運を逃さずしっかりドームへのレールを整備していただきたいと思っています。私は望むのはもうそれだけよ。いつその時が訪れてもいいように、私も健康に留意しつつ今年もたくさんあちこちに行きたいです。